新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)

新潟県長岡市、見附市、中之島町などが被災。
NPO法人Vネットぎふは見附市へ出掛け、見附市・見附市社協・見附青年会議所などと共に「見附災害ボランティアセンター」を設置し、その運営を行いました。
この災害で最も早く体制を整え、支援活動を進めたため、見附市長から感謝状を頂きました。


新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
川沿いの小学校では生徒と先生200人以上がこの校舎で一晩を過ごしました。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
消防や市職員による浸水地域の避難支援活動。
マンホールの蓋が外れていたり側溝がわからなかったり…と、危険箇所が多い。


新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
避難できなくなった地域の方を2階の窓から救出。この写真は知人宅。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
水が引いた後、屋根が落ちていたり、車が流れ着いた所も…。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
手を上げている先まで水が…。約2mの深さがありました。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
見附市社会福祉協議会に災害ボランティアセンターの設置を提案。
見附市や見附青年会議所も加え、ボランティアセンター設置準備を進めました。


新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
「被災者の方からクレームが来たら、それらは全て、よそ者の私たちが土下座をしてでも謝りますから、地元の皆さんは、失敗を恐れないでボランティアセンターの運営をやってください。」

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
「見附災害ボランティアセンター」が開設。朝から多くのボランティアが…。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
受付後、ガムテープで名札を貼り付けます。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
ボランティアを希望される家からの電話が急増。このパートは地元の方が活躍。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
活動内容が決まったボランティアに、場所や注意事項等について説明。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
床下には多くの泥が流れ込んだ。土嚢袋1000枚以上が必要だった家も…。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
水分を含んだ畳は非常に重い。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
泥は少ない…が、それでも家財の多くは「廃棄物」となってしまいます。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
家財道具が一瞬にして廃棄物に…。一時保管しておく場所の確保も大変。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
救援物資として届いた毛布。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
救援物資の中に「しみ付きパンツ」が入っていることも…。
また、たとえ新品の物資でも様々な理由で配布できないことが多い。


新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
避難所ではプライバシーが確保されず、被災者の「心」の問題が課題となり易い。

新潟豪雨災害 見附市 (2004年7月)
見附市長から感謝状を頂きました…が、これは多くのボランティアと共に頂いたものだと思っています。
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