ジャワ島中部地震(2006年5月)

ジャワ島中部地震では、5000名以上の犠牲者が出ました。
NGO団体「Support.CC」を立上げ、高山などでカンパ活動を行った資金とJapan Platformの資金で、「教科書配布」「仮設校舎建築」などを行いました。
ジャワ島中部地震(2006年5月)
ジャワ島の地元新聞で紹介されたSupport.CCの支援活動。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
ジャワ島中部地震(2006年5月)
全壊の家が多く見られた地域。
しかし、ここは交通の便が良かったため、多くのNGOが活動を行っていました。


ジャワ島中部地震(2006年5月)
グシカン村では100%近い家屋が「全壊」となっていた。
しかし、交通の便が悪いためNGOの姿は殆ど見られませんでした。


ジャワ島中部地震(2006年5月)
グシカン小学校では、地震後、テントで授業が行われていた。
朝から30度を超え、授業は10時までしかできない状態。


ジャワ島中部地震(2006年5月)
学校の先生から「校舎と地震で失われた教科書が欲しい」という言葉が…。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
高山市の小中学生から、ジャワ島の被災地の子ども達に絵やメッセージが…。
また、「カンパ缶」による募金活動も行われました。


ジャワ島中部地震(2006年5月)
本格的な校舎の建設はできませんでしたが、多くの皆さんにご協力頂いたお金を使って、仮設校舎をつくることができました。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
地震で失われた教科書についても、カンパの資金やJapan Platformの資金で子ども達に配る教科書を購入し、配布する準備を進めました。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
子ども達に手渡しで教科書を配布。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
相手の手の甲を、自分の額や頬にくっつけるのは感謝の表現だとのこと。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
新しい教科書を手にして、子ども達も大喜び。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
教科書を配布した後、全員で記念撮影。

ジャワ島中部地震(2006年5月)
子ども達の笑顔が耐えない地域でありますように。
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